2018.07.19
熱中症に注意!
今年は関東甲信が6月29日に梅雨明けしました。例年より3週間ほど早く、本格的な夏に突入しました。暑い日々が続き、熱中症で救急搬送された人は全国で1758人(7/18現在)に上がり、そのうち6人が死亡した。
熱中症とは高温多湿な環境下で体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調整機能がうまく働かないことにより体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害や最悪の場合、死亡に至ります。
屋外の活動しているときだけでなく、室内でも熱中症を発症することもあります。
環境条件+個人の体調+急な体温上昇が重なると熱中症の発生が高まります。
熱中症の予防法は下記の通り。
1.水分・塩分補給(こまめな水分・塩分の補給)
2.室内環境を整える(扇風機・エアコンを使用した温度調整)
3.体調管理(しっかりとした睡眠・通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用)
4.外出時の注意(日陰の利用、こまめな休憩など)
熱中症に気をつけてこの夏を乗り越えましょう!